気になるのはやはり価格ですが、診断の内容がしっかりと見積書に反映されているかどうか、確認する必要があります。
「雨戸は塗るのか。雨樋は塗るのか。」等、見積りに含まれている部位、含まれていない部位を明確にすることが大切です。
よく見られるのが、建物の劣化診断もせず住宅の坪数(床面積)で価格を割り出した 見積書です。きちんと塗装面積が計測された上で算出された価格であるか、確認しましょう。
「○○塗装工事一式・・・・・○○万円」と一式表示されている見積書では、本当に適正な価格なのかわかりません。また、一見低価格に見えても追加工事・追加請求となる危険性があるため、注意が必要です。
見積りは、「塗装面積の根拠となる数字、各部位で使用される塗料の名称及び使用缶数」が記載されている見積書をもらいましょう。