さまざまな質問・疑問にお答えします。
A.建物を保護するためです。
建物を塗装するのは、カラフルな色で美観をつくりだすと同時に、躯体が腐食してしまうのを防ぐためなのです。
塗装されていなければ直ぐに建物が傷みます。
自然環境から建物を保護する際に、最も大きな要素となるのは塗装なのです。
A.小さな工事でもご相談に応じます。
外壁、屋根の塗装はもちろん、屋根の葺き替えやカバー工事、網戸の張り替え、雨どいの交換、雪止めの追加工事、なども承ります。
また、デザイン塗装のご相談にも応じますので、お気軽にお問い合わせください。
A.早いもので5~6年、高品質塗料なら10年程度が目安です。
塗り替えで確認しておきたいことは、塗装が美観ではなく、建物の保護を目的とした塗料かどうかということです。
建物を保護できない塗料ですと、次の塗り替えの時に壁が大きく傷んでいて、補修工事が必要となります。
結局手間もお金もかかってしまうので要注意です。
A.硬い皮膜の塗料は、壁と一緒にヒビ割れてしまうのです。
ヒビ割れが起きると壁に水が侵食し、すぐに建物は腐食し始めます。
だから、ヒビ割れは絶対に放置してはいけないのです。
ヒビ割れ対策には、伸縮性のある弾性塗料を使うのがベストです。壁がヒビ割れても、塗料が伸びて、水の侵入を防いでくれるのです。
A.代表的なリフォーム用の塗料は4種類あります。
塗料にはさまざまな用途に応じて、実にたくさんの種類があります。それぞれの塗料にはメリット・デメリットがあるので、使用目的を考えて塗装業者と相談して決めるといいでしょう。
アクリル塗料 | ウレタン塗料 | シリコン塗料 | フッ素塗料 | |
---|---|---|---|---|
価格 | 低い | 少し低い | 少し高い | 高い |
耐久性 | 5年 | 7年 | 10年 | 15年 |
防水性 | △ | △ | ○ | △ |
伸縮性 | ○ | ○ | △ | △ |
美観性 | △ | ○ | ○ | ◎ |
防カビ性 | × | △ | ○ | ○ |
メリット | 最も安価で手軽な塗料。 | 価格と機能のバランスが良い。 | 汚れにくい。耐久性に優れている。 | 耐久性・美観性は抜群。 |
デメリット | 耐久性が劣り、ヒビ割れしやすい。 | 耐久性に劣る。 | 塗膜が硬いため、ヒビ割れしやすい。 | 割れやすく、ヒビが入った場合 メンテナンスが難しい。 |
A.代表的なリフォーム用の塗料は4種類あります。
塗料にはさまざまな用途に応じて、実にたくさんの種類があります。それぞれの塗料にはメリット・デメリットがあるので、使用目的を考えて塗装業者と相談して決めるといいでしょう。
アクリル塗料 | ウレタン塗料 | シリコン塗料 | フッ素塗料 | |
---|---|---|---|---|
価格 | 低い | 少し低い | 少し高い | 高い |
耐久性 | 5年 | 7年 | 10年 | 15年 |
防水性 | △ | △ | ○ | △ |
伸縮性 | ○ | ○ | △ | △ |
美観性 | △ | ○ | ○ | ◎ |
防カビ性 | × | △ | ○ | ○ |
メリット | 最も安価で手軽な塗料。 | 価格と機能のバランスが良い。 | 汚れにくい。耐久性に優れている。 | 耐久性・美観性は抜群。 |
デメリット | 耐久性が劣り、ヒビ割れしやすい。 | 耐久性に劣る。 | 塗膜が硬いため、ヒビ割れしやすい。 | 割れやすく、ヒビが入った場合 メンテナンスが難しい。 |
A.耐久性のある、高品質のものを選ぶといいでしょう。
実は、塗料の違いが建物の寿命を大きく変えてしまいます。
高品質な塗料を用いた塗装と、そうでない塗装とではずいぶん差がでてしまうものです。
一般的に高品質な塗料は高額ですが、寿命が長いので一概に高コストとは言い切れません。
長い目で見ると、むしろ低コストになる場合があります。
A.2週間ほどです。
一般的な住宅の屋根・塗装の場合です。天候によって多少前後する場合がございます。
A.簡単に確認できるコツがあります!
下記のチェックポイントでひとつでも心当たりがあれば、その業者は要注意と考えましょう。
- 見積もり
きちんと計測して数量を出しているか。
(詳しく内容を説明してくれていますか?) - 塗料
詳しく説明できるか。適切なものが選ばれているか。
(理由もなく、ウチはいつもこれなんで…と言っていませんか?) - 工程表
きちんと出ているか。また、見やすく分かりやすく、無理のないものか。
(ホラ、天気と相談なんで、ウチは工程表出してないんですよ…と言っていませんか?) - 保障
保障はついているのか。
(これがとっても重要なので、きちんと業者に確認してください。)